更新点
- 郵便番号・住所変換機能を拡充
- 検索ボックスの検索履歴機能
- ユーザーフォルダのパス・フォルダ名の指定機能
- 一括更新機能
- リスト上でコンテキストメニューを表示
- 書類出力で、Excelピボットテーブルでの分析機能を追加
- 不具合修正
Ver 10.0以前から、アップグレードの場合
インストール後、書類出力を初期化して下さい。
設定>各種設定>初期化から、書類出力の項目を初期化すると、ガンジス顧客管理に最初からある書類は初期化されます。注意願います。
Ver 7.3以前からの、アップグレードの方法
Ver 7.3以前から、Ver 10.8へのアップグレードは、データベースサーバーのインストールフォルダの変更に伴い、データの移動を行う必要があります。
データベースサーバーのフォルダは、
Ver7.3以前 ドキュメントフォルダ>Ganges>PostgreSQL10
Ver9.8 Cドライブ>Ganges>PG10
に変更しました。
お手数ですが、次の方法でアップグレードを行って下さい。
- バックアップをする
最初に、ファイル>バックアップから、データーベースのバックアップを行います。
- アップグレードを行った時に、サーバー設定が初期化されるため、サーバー設定を手動で変更している場合は、その設定を再現できるように、メモして下さい。
手動で設定していない場合は、メモは不要です。
- ガンジス・ガンジスポータルを終了する
ダウンロードしたセットアップファイル(GangesSetup_9.8.exe)を実行する前に、起動しているガンジス顧客管理と、ガンジスポータルを終了して下さい。
ガンジスポータルは、タスクバー(通知領域)にある、ガンジスのアイコンを右クリックして、メニューを開き、「ガンジスポータルを終了する」をクリックして下さい。
- ダウンロードしたGangesSetup_10.8.exeを実行して下さい。
- ガンジス顧客管理を起動して下さい。
初めて起動した時と同じように、データベースが作成されます。
ライセンス登録画面も表示されますが、ライセンスキーは入力する必要はありません。
- データベースを復元して下さい。
復元後は、ガンジス顧客管理を再起動して下さい。
- サーバー設定を、変更していた場合は、元に戻して下さい。その後、ガンジスを再起動して下さい。