更新点
項目を指定して出力する機能を追加。Google連絡先にインポートすることが簡単にできるようになりました。これにより、iPhoneやAndroidのアドレス帳に、ガンジスの記録を簡単に反映させることができます。
- CTIに、他アプリ通知する機能を追加
更新前に
アップグレードの前には、バックアップをして下さい。
デフォルトの出力書類は初期化される場合があります
- デフォルトの出力書類は初期化される場合があります。
- デフォルトの書類で、変更していた場合は、前もってバックアップして下さい。
- 新規に追加したファイルは、初期化されませんが、念のためバックアップをして下さい。
Ver 7.3以前からの、アップグレードの方法
Ver 7.3以前から、Ver 10.30へのアップグレードは、データベースサーバーのインストールフォルダの変更に伴い、データの移動を行う必要があります。
データベースサーバーのフォルダは、
Ver7.3以前 ドキュメントフォルダ>Ganges>PostgreSQL10
Ver10.30 Cドライブ>Ganges>PG10
に変更しました。
お手数ですが、次の方法でアップグレードを行って下さい。
- バックアップをする
最初に、ファイル>バックアップから、データーベースのバックアップを行います。
- アップグレードを行った時に、サーバー設定が初期化されるため、サーバー設定を手動で変更している場合は、その設定を再現できるように、メモして下さい。
手動で設定していない場合は、メモは不要です。
- ガンジス・ガンジスポータルを終了する
ダウンロードしたセットアップファイル(GangesSetup_10.20.exe)を実行する前に、起動しているガンジス顧客管理と、ガンジスポータルを終了して下さい。
ガンジスポータルは、タスクバー(通知領域)にある、ガンジスのアイコンを右クリックして、メニューを開き、「ガンジスポータルを終了する」をクリックして下さい。
- ダウンロードしたGangesSetup_10.20.exeを実行して下さい。
- ガンジス顧客管理を起動して下さい。
初めて起動した時と同じように、データベースが作成されます。
ライセンス登録画面も表示されますが、ライセンスキーは入力する必要はありません。
- データベースを復元して下さい。
復元後は、ガンジス顧客管理を再起動して下さい。
- サーバー設定を、変更していた場合は、元に戻して下さい。その後、ガンジスを再起動して下さい。