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レヴェナント2021.3.16

毛皮とか、毛皮とか。

流し見をしていると、ラストはよくわからなくなりますが、理解しなくてもあまり気にならない程度の映画。

当時は、多くの毛皮に需要があったということがよくわかります。1823年の話なので、アメリカ独立後、モンロー宣言のあった年。

キリスト教の価値観を反映した映画は、なんとなく深みがでる感じになりますが、この映画には、そうした深みを覚えませんでした。おそらく、ネイティブアメリカンの立場からみると、侵略者同士の中での争いであって、勝手にしていろ、という思いが簡単に想像がつくからです。