石材業界の専門誌、月刊石材の2013年9月号に「石材店に求められる寺院との関係づくり 」という記事があることが分かりました。これは、読んでみたい・・・ 。2010年8月号は、「お墓の大切さをどう伝えるか?」これも読みたい。お寺としても知りたい内容です。
石材屋さんとは、当たり前ですがおつきあいがあります。相手に関心を持つというのは、顧客だけでなく、こうして周りの人たち全般に向けるのが吉ですね。
顧客管理(支援)の側面で考えれば、石材店のニュースレター・自己紹介(売り込みは無いもの)をお寺の寺報に同封したり、逆に、石材店のニュースレターにお寺の案内(雑記や行事の案内)を同封したりして、お互いに親しみを持ってもらう方法が考えられますね。この時点では、石材店側からすれば、売り込みのチラシをしても意味は全く無いはずです。必要になった時・必要性を意識した時に、初めて墓石を選ぶことになるのですから、それまでは顧客に親しみを感じてもらう方法で良いのです。そして、時期が来たときに思い出してもらい連絡してもらう。不動産と同じで、生涯1回だけになることが大半でしょう。そのため、時期が来るまで、顧客とは長い時間をかけて関係を築いた方が有利です。