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商品やサービスの種類と価格について理解してもらう2020.5.1

顧客は、いつも利用していても、お店の提供している商品に何があるのか、サービスは何が依頼できるのか、はっきりと知らないことも多いです。

 

そのお店に、希望している商品・サービスがあると知っているなら依頼する既存の顧客はいます。けれども、知らないから依頼しない。それは、お店だけで無く、顧客にとっても残念な話です。「あらぁ、あなたのところでも○○をしていたのね。知っていたら、お願いしていたのに!」と、言われことはありませんか?あるいは、その顧客は買うことも利用することもないのだとしても、他の人に「それなら、あのお店に行ってみたら?」と紹介してくれるかもしれません。

一覧にする

商品やサービスを一覧ですぐにわかるようにしておき、顧客が迷わないようにします。そうしたリストは、ウェブサイトに掲載する他、手に取りやすく、目に入りやすいチラシとして配布することも多いです。

  • ある珈琲豆焙煎店では、焙煎している豆の種類と価格を書いたチラシを、販売時に同封しています。
  • ある寝具店では、自分のお店でどういったサービスを行っているか、サービスメニューとしてチラシに書いています。

 

一覧は、商品・サービスを1つ1つ深めて理解してもらうというわけでは無いので、商品の魅力を伝える訴求力はありませんが、全体の商品構成を理解しやすくなります。

発展系

さらに、自社では対応しないけれど、関連するサービスなら、

「○○は取り扱っていませんが、信頼できる業者を紹介いたします。」

と書いておけば、業者を探している顧客も助かるでしょう。

様々な方法で知ってもらう

  • ゲーム形式で知ってもらう。クイズや、クロスワードパズルの中に、商品名を含めたりします。
  • セミナーで説明する。例えば、金融機関は、住宅ローンや投資商品についてセミナーを開き、複雑な商品について説明しています。

 

 

顧客に、商品・サービスの種類と価格を理解してもらっていますか?