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事例にさせてもらう2020.5.28

事例は説得力があります。中でも、事例広告は、優れた広告の方法です。

事例広告

購入の動機、自分のお店を選んでくれた理由、実際に利用してみた感想、今後お店に期待することなどを、顧客にインタビューし事例として広告にします。

 

  • 口コミと違って、お店の編集が入るわけですが、それでもなお、見込み客にとっては、実際に利用して満足している顧客がいる、というだけで安心できます。
  • 顧客が、どの種類の商品・サービスを選べば良いだろうと悩む時に、自分の場合にあてはまる事例を参考に選択することができます。
  • 事例は、今年も来年もそれ以降も利用できます。事例は、古びることはありません。
  • 事例インタビューで、それまで分からなかった顧客の本音を掘り起こしたり、想定していない使い方を知ることが出来ます。
  • 事例を、社内の皆で共有します。顧客の喜びを知り、商品・サービスの使われ方を顧客に教えてもらうことで、自信をもって見込み客に、「こうした使い方をしている人がいるんですよ」「この機能が喜ばれているんですよ」と、伝えていくことができます。

事例の例

事例広告とまではなりませんが、事例を利用することは多いです。

 

  • 書道教室は、生徒の作品を張りだして事例にしています。江戸時代の寺子屋から、すでにそうしたことがされていました。
  • 飲食店で、食事を楽しんでいる顧客を、写真にとって掲示します(もちろん、了解はもらいます)。ある高級回転寿司店では、プロジェクターで大写しにしていました。
  • 工務店は、建てた住宅の写真を、ウェブサイトに掲載します。

 

あなたのお店は、顧客に事例にさせてもらっていますか?