ブログ

年賀状のやり取りを止めた場合2019.1.2

私のところには、終活として年賀状を辞めますというのはまだ来ていませんが、家族のところには来ています。

この場合、お互いに年賀状をやりとりすることは無くなるでしょう。そうすると、どちらか一方が亡くなった場合、残された家族が喪中はがきを相手に送ることが、おそらく無くなるでしょう。となると、お互いにその消息を知ることが無くなり、今は生きているのか既に亡くなったのか、そうしたことが分からなくなりそうです。儀礼的な年賀状であっても、それは、私は生きてますよ、という便りにはなっているわけです。今はSNSもありますが、正直、私が70、80まで生きたとしてそれを利用している、友人も利用している、という将来は想像できません。

あるいは、そこまで生きてしまえば、友人との関わりも自然と減って問題ないのかもしれませんが。