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SNSで繋がっている2020.1.10

SNSで顧客と交流し、商いに結びつくという成功事例も多々あります。


ただ、SNSのはやり廃りは速く、どんどん状況が変わるので、何をすると良いのか、というのを記してもすぐに古くなってしまいます。ここでは、それ以外の、あまり古びることの無い事柄を考えます。

書くべきで無い事

ブログと同じで、顧客が離脱する可能性のある内容をわざわざ書く必要はありません。

  • 政治・宗教で、異なる意見を無下に否定すること(自分の主張をまじめに書くのは良いと思います)。
  • 悪いこと自慢。
  • 物議を醸す過激な内容。良かれ悪しかれ話題になって(炎上して)、読む人を増やそうという手段もありますが、小さいお店がとるべき手段ではないでしょう。あるグラビアアイドルは、SNSで知名度を上げファンを増やしますが、炎上は起こさないように投稿を考えています。


参照:ブログに書く内容

コメントへの返信

返信をすべて行っていくと大変な時間がかかります。時間がかかるけれども、きちんと返信を行っている人のフォロワーは多いですね(実例多数)。けれども、そこまで時間をかけたく無いという場合は、お店の情報(臨時休業など)を告知するだけで、コメントや問合せを受けないようにしているお店もあります。


あるいは、最初は全てに返信しておき、コメントの量が増えて時間がとれなくなった場合は、完全に返信をストップするのも方法の1つです。返信するなら、全部のコメントにする。しないなら、一切しない。とした方が良いと思います。返信がされなかった人は残念な思いをするからです。

SNSは適宜に利用する

  • SNSのメリットも多いですが、どこまでSNSを利用するか、返信をどこまで行うか、どのくらいの頻度で投稿するか、など、自分が対応できる範囲で行えば良いと思います。もちろん、SNSを利用しないという選択もあり、ブログは書いてもSNSは利用しないお店のオーナーもいます。
  • SNSで全ての顧客と繋がっていることはありません。繋がっていない顧客とは、ニュースレターなどで、繋がりを保つ必要があります。
  • 基本的にSNSは情報が流れていくので、情報の蓄積には向きません。時間をかければ情報を蓄積できる自社ホームページと合わせて、利用すると良いと考えます。

 


あなたはSNSを、どのように利用しますか?