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顧客・顧客の家族の慶弔を知った時の対応2020.5.21

取引先から結構披露宴に招待されたら参加したり、亡くなった時には弔問する。

議員が祝電や弔電を送ったり、弔問する。

では、小さなお店の顧客の場合はどうでしょう?

交流の深まった顧客の場合なら、友人・知人への対応と同様にすれば良いと考えます。

慶事の場合

交流の深まった顧客なら、顧客や顧客の家族が結婚したなどの慶事に、おめでとうと伝えれば良いですよね。来店時に、プレゼントを渡すのもとても良い方法です。

弔事の場合

交流の深まった顧客あるいはその顧客の家族が亡くなった時の対応は、様々考えられます。

個々の顧客との関係はそれぞれ違いますから、その都度判断して対応することになるでしょう。通夜・葬儀に行く、供花・弔電を送るなど、弔意を示す方法も様々です。自分ができる範囲で行えば良いと考えます。

訃報が直接届いていない場合なら、お店を臨時に閉められないので弔問することはできない、という考えもあります。また、大勢のお得意様に全て対応するのは現実的に無理なので、なにもしない、と選択も考えられます。あるいは、基準を前もって決めておき、上得意の○名様まで弔問する、という考えもあります。これが正解、これが間違い、ということはありません。

顧客あるいは遺族の気持ちに寄り添いつつ、対応すれば良いと思います。

後から知った場合

お祝い事なら知った時にその場でお祝いの言葉を伝えたりすれば良いのですが、時期を失った弔問は迷うところです。ご遺族の負担にならないようにしたい感もあります。その時は、一人で考えず周りの人に相談してみると良いと思います。

 

あなたのお店では、顧客・顧客の家族の慶弔にどう対応しますか?