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商品のパッケージに、顧客の賞賛を載せる2020.1.1

顧客の賞賛が購入の動機になるのですから、商品パッケージに、それを掲載する方法です。

 

商品を陳列棚から手にとり、顧客が購入するのを決断しやすくなるのは、宣伝文句ばかりより、顧客の賞賛がパッケージにあることだと考えます。考えます、というのは、そうしたパッケージを以前より探しているのですが、見当たらないからです。

商品の近くにチラシやポップがあれば、それに書いてある場合はありますが、商品パッケージそれ自体に記載してあるのが見当たらない・・・

 

本の場合、帯に書評の抜粋や、たまに一般読者の感想もあります。これが、商品パッケージに顧客の賞賛を載せるに近いかなと思います。ただし、帯の有名人の推薦文は、顧客の賞賛というわけではありません。

 

スーパーや雑貨店の場合、特色ある品揃えをしているところは、店員や顧客の声をポップとして掲示したりします。であれば、最初から商品のパッケージに、宣伝文句ではなく、顧客の声を載せるのが正解なのでは、と考えています。それなら、商品チラシもポップが無くても、商品それだけで、顧客に伝えることができるからです。

記載例

例えば、そば粉の方が小麦粉より多い、少し高めの生そばがスーパーで売られています。

○○蕎麦、と商品名があり、後は作り方が書かれているだけで、他に情報の無い商品です。

 

ここに宣伝文句では無く、次のような顧客の賞賛が書かれていたらどうでしょう。

 

蕎麦屋さんに行って、美味しい蕎麦を食べたくなったとき、うちではこの蕎麦と天然だしのそばつゆを買って家で蕎麦をゆでて心ゆくまで食べてます。そば屋さんの蕎麦と言われても、ぜんぜん違和感ありません。それくらい美味しいです。(福井市・男性・65歳)

 

こうした顧客の賞賛が、10種類くらいあって、パッケージ毎に別々の文が記載されていたら、さらに良いと思いませんか。

 

同じ内容のキャッチコピーだと、こうなるかもしれません。

 

まるで蕎麦屋さんで食べる蕎麦。そば粉をふんだんに使っています。蕎麦の風味を心ゆくまで味わって下さい。とても美味しいですよ。

 

ポイントは、同じ内容であっても、自画自賛のキャッチコピーと、顧客からの賞賛とでは、お客が、購入しようという気持ちを後押しする力が全然違うということです。

これもまた、ABテストで、片方は顧客の賞賛のシールを貼り、片方は宣伝文句のシールを貼って、売れ行きを比較すれば、有効性を確認できます。

 

 

顧客の賞賛を載せてみると良い商品がありますか?