新しいソフトの使い方を理解する方法
ご縁帳ガンジスは、操作性の良さと分かりやすさに特徴がありますが、様々な機能は使って理解するのが一番の早道です。
例えば、
- クリックできるボタンは、全て押してみる。
- 家や個人の記録、年忌・中陰をテストで作成してみる。不要なら、後で削除すれば良いのです。
ご縁帳ガンジスの考え方
- 履歴を入力しやすい、時系列で把握しやすい、ということを、日々の寺務の中で無理なく自然と出来るようにご縁帳ガンジスを設計しています。その為には、家の履歴と会費と御布施が、同一画面上で時系列で確認できるようにすることが必要でした。
- ご縁帳ガンジスでは、家に、個人・会費・御布施の情報を紐付けています。家を単位として、情報を見通すことが可能になっています（家詳細の画面）。また、それだけではなく、個人リスト、会費リスト、御布施の一覧によって、それぞれの情報を表示し集計します。種類の異なる情報を全体として把握し処理するためです。
- ご縁帳ガンジスでは、書類の出力はWordと連携させています。なんらかの処理を他のアプリケーションで行う方が良い場合は、そのアプリとガンジスを連携させてゆきます。ガンジス単体でその処理を行うための機能を開発するよりは、すでにある使い勝手の良いアプリで処理できるようにした方が、メリットが大きいからです。例えば、カレンダー機能は、他のカレンダーアプリと連携させてゆく予定です。