インポートCSVを利用します。
設定ファイル
ガンジスProの、インポートCSVの設定ファイルです。
ガンジス(2018)での操作
- Ver 19.10をインストールして下さい。
GangesSetup_19.10.exe
アップグレードの前に必ず、データベースのバックアップをとってください。
- ツール>その他>ガンジスPro移行用ファイル出力を実行して下さい。
次のファイルが出力されます。
ガンジスProでの操作
分類の設定
ガンジス(2018)の家団体にある、分類020、分類030、分類040、分類050は、
ガンジスProのグループの分類には設定されていません。
利用している分類があるなら、それらを設定します。
グループの表示用語設定
ここでは、
- 分類5 分類020に対応
- 分類6 分類030に対応
- 分類7 分類040に対応
- 分類8 分類050に対応
にします。
分類設定
分類セットを、ガンジス(2018)の家団体の分類に合わせて、新規作成します。
画像の例では、分類セットとして、
- 分類020用
- 分類030用
- 分類040用
- 分類050用
を新規作成しました。
名称は、任意です。
情報タイプAの、分類5~分類8に、分類セットを設定する。
作成した分類セットには、原則、空の分類を追加します。
分類に空の選択肢が不要なら、追加しません。
この段階で、分類セット「分類020用」などに、分類を追加しても良いです。
インポート設定
ツール>インポートから、インポートCSVの画面を表示します。
新規で、新規設定を作成します。
設定インポートから、最初に、グループ・個人インポート ガンジス顧客から.json を選択して、設定をインポートします。
インポート用設定ファイルは、5つあります。
- グループ・個人インポート ガンジス顧客から.json GroupList.csvをインポートする設定。最初にインポートして下さい。
- 個人二人目以降.json PersonList.csv
- 情報B.json InfoBList.csv
- 売上.json InfoAList.csv
- 履歴.json GroupMemoList.csv
それぞれ、実行します。
グループ・個人インポート ガンジス顧客から.json
この設定ファイルでの、分類のインポートは、次のように変更します。必要な分類があるなら、その行を追加して下さい。ただし、分類020の行は、すでに作成してあります。
インポート元ファイルは、ガンジス(2018)でエクスポートした、GroupList.csvを指定します。
- 行を追加で、分類6、分類7、分類8の行を追加
- 分類5 を、分類020をインポートする行の、用語に設定。分類020を利用しないなら、この行を削除します。
- 分類030、040、050を追加
売上.json
次の項目のインポート設定はされていないので、必要でしたら、適宜追加して下さい。
- 分類240
- 情報Aチェック1
- 情報Aチェック2
- 情報Aチェック3
- 情報Aチェック4
- 情報A日付3
- 情報A日付4
- 情報A数値3
- 情報A数値4
- 情報Aテキスト4
- 情報Aテキスト5
- 情報Aテキスト6
インポートのチェック
インポートを実行する前に、チェックします。
すると、登録されていない分類がまとめて表示されます。
画像の例では、分類セット「種類」と、分類セット「分類020用」に、次の分類が登録されていません。
- 分類設定の、分類セットに属する分類で、分類セット選択「種類」にします。
- 貼付をクリックで、クリップボードにコピーされているテキストが登録されます。
- 保存をクリックします。
同様に、分類セット選択「分類020用」を表示し、貼付します。
インポート実行
グループ・個人インポート ガンジス顧客からの設定には、GroupList.csvを指定します。
そして、インポートを実行します。
他の設定も、同様にインポートを実行します。
ユーザーフォルダの設定の移行
ユーザーフォルダの設定は、既存のフォルダ名の最後につくIdの数値を変更する必要があります。
必要な方がいましたら、設定方法を掲載しますので、お問合せ下さい。