CTI連携

 

  • このテーブルで電話番号を検索し、ガンジスCTIに結果を通知します。 このテーブルをガンジスCTIと連携します。

検索する電話番号のある用語

  • 用語追加 電話番号を検索する用語を指定します。

 

電話番号を入力したテキストの用語ではなく、電話番号を数値のみにした用語を指定します。

 

例:

グループの用語の電話1に値がセットされると、スクリプトで、数値のみを電話1検索用にセットします。

 

TextUtils.SetOnlyNumber(p.Value, p.InfoA, "Text80");
return p.Value;

 

ここでは、Text80が、電話1検索用です。

ガンジスCTIに通知する内容

ガンジスCTIで受信した電話番号を検索し、一致した顧客情報を、ガンジスCTIに通知します。

その内容を、式で指定できます。

 

  • 式1(名前) 
  • 式2(団体名)
  • 式3(No)
  • 式4(分類)
  • 式5(住所)
  • 式6(その他)
  • 式をテストする

 

例:グループの式1(名前)

 

if (
{Category1} = '世帯',
{Text2} + if ( isNullOrEmpty({Text4}), '', '(' + {Text4} + ')'),
{Text4}
)

 

種別が世帯の時、代表姓名(団体名)(団体名は、団体名がある時)

世帯でない時、団体名

 

を名前としてガンジスCTIに通知します。

 

ガンジスCTIから通知されたデータで、表示する記録

  • 電話番号のある記録を表示します。
  • 電話番号のある記録の親の記録を表示します。

 

例:

テーブルの個人には、両方にチェックが入っています。

この時、電話番号が一致する個人の記録があれば、

  • 個人のコンビ画面
  • 個人の記録の親になるグループのコンビ画面

を表示します。