データを共有する方法として、Windows Serverに
- 顧客管理ソフトガンジスをインストールする。PostgreSQLも同時にインストールされるので、それを利用します。
- PostgreSQLのみインストールする
の2種類があります。ここでは、顧客管理ソフトガンジスをインストールする場合で、解説します。
インストールの種類 | ポート番号の初期値 | 起動方法 | CTI |
Windows Serverに顧客管理ソフトガンジスをインストール | 54321 | ガンジスポータルを起動 | 着信を共有できます。 |
Windows ServerにPostgreSQLのみインストール | 5432 | PostgreSQLを起動 | 着信を共有できます。 |
顧客管理ソフトガンジスをインストール
- Windows 10にインストールするように、Windows Serverにインストールします。
- インストール後、一度、顧客管理ソフトガンジスを起動させて、データベースの作成を行って下さい。
- 日頃の運用は、ガンジスポータルを起動させるだけでOKです。
サーバー上で、顧客管理ソフトガンジスを起動して利用しても良いですし、しなくても良いです。
CTIを利用する場合は、顧客管理ソフトガンジスを起動した方が便利です。
セットアップ時のトラブルシューティング
Windows Serverにインストール途中に、次の画面が表示されることがあります。
これは、顧客管理ソフトガンジスが .NET Framework 4.7以上を必要としているのですが、Serverにインストールされていないことを示しています。
「はい」をクリックすると、Microsoftのダウンロード画面が表示されますので、ダウンロードし、インストールを先にして下さい。