ガンジス顧客管理では、家団体ごとのNoを様々な状況で利用します。
例えば、家団体のリスト表示は、No順に表示(初期設定では)されます。
重複チェックにも利用できます。
付け方の例
付け方を決めておくと良いでしょう。
例えば、
- 自分・自社の場合は、1000 (0~999番は欠番にする)
- 顧客は、A+4桁の数値
- 取引先は、B+4桁の数値
- 友人・知人は、C+4桁の数値
- 見込み客は、M+4桁の数値
など、様々なルールが考えられます。
アルファベット+数値ですと、検索がしやすいので、お勧めです。
空いている桁を0で埋めるかどうか
- 0で埋めない 1,2,3・・・
- 0で埋める 0001,0002,0003・・・
メリット・デメリットがあるので、状況に合わせて選択して下さい。
空いている桁を0で埋めない場合のデメリット
桁を0で埋める場合のデメリット
Excelに出力すると、0001は、1になってしまい(数値として認識されることがあるので)、意図しない結果になることがあります。Excelに出力することを前提にすると、Noは0では始めないようにした方が良いです。
これらのデメリットを解消するには、
- 顧客Noは、1000~9999までにする。
- A0001ように英字を最初につける。
ことで解決できます。
留意点
- Noを、一度設定した後、変更しても良いのかどうか、というのも考慮の必要があります。
- 後で、Noを一括更新でまとめて連番で変更することもできます。
Noの例