複数のPCで着信を処理する方法
- サーバー通知・受信機能
- 着信があった時に、PostgreSQLサーバーを経由して、クライアント(複数台のPC)へ顧客情報を配信できます。
- サーバー・クライアント機能
- 着信があった時に、Windowsサーバーから、クライアント(複数台のPC)へ顧客情報を配信できます。
- ひかり電話内線設定
ひかり電話の機器には、複数台のPCを内線設定で接続できます。それぞれのPCを、ひかり電話の機器に接続します。
- 複数のアロハND
アロハNDを、2台連続して接続して、それぞれをPCに接続すると、2台のPCで着信処理ができます。
どれを選択するのが良いでしょうか?
ガンジス顧客管理で、すでにデータベースを共有している場合
サーバー通知・受信機能を利用するのが、最適です。
ガンジス顧客管理を利用しておらず、ガンジスCTIのみを利用する場合
行いたいことによって選択肢が変わります。
- 外部ファイル(標準・指定)を利用して、顧客情報も他のPCに通知した場合は、サーバー通知・受信機能を利用するのが良いです。この場合において、Windows Serverをすでに利用しているのなら、サーバー・クライアント機能を利用するのも良い方法です。
- 外部ファイルを利用する場合でも、ひかり電話内線設定、あるいは複数のアロハを利用する方法もOKです。その場合、外部ファイルはそれぞれのPCに保存するのが良いでしょう。
- 外部ファイルを利用せず、電話番号のみを複数のPCに配信したいだけで良いのでしたら、ひかり電話内線設定、あるいは、複数のアロハNDを利用するので充分です。