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仮想通貨バブルの終了2019.1.2

チューリップバブルの終了と同様に、仮想通貨のバブルも終わりました。
チューリップの球根に異常な価格がついたのと同様に、ただのデータが異常な価格になっていました。投機が投機を呼ぶのは、その対象が時代によってかわるけれども、何度も繰り返されてきた歴史でした。
その投機に参加するとしても、その時期が投機のピークなのかそうでないのかは、誰にも分かりません。

素人は手を出すな、プロであっても手を出すな、が正解な気がしますが、改めて本当にそうなのか考えてみます。

投機で破産し投機の借金が免責されえるなら、という条件が満たされるなら(実際はそういうことはありませんが)、失う物が少ない人は投機を実行する意味はありそうです。何度か投機を繰り返し失敗し破産しちゃらにして(実際はできませんが)、何度目かでいいので一度大もうけをして、その後投機を行わなければいいのです。となると、この条件を満たせる環境を求めて国外に行くなり、なんらかの方法でこうした条件を実現できるようにする。難しいことですし、できるならすでに誰かしているでしょうね。

投棄は、FXや先物でレバレッジをかければいつでも出来ますから、なんとかバブルを待つ必要はありません。