共有のコスト

共有のコスト

ローカル(社内サーバー)にするか、無料・有料のクラウドにするか。選択肢は様々あります。ここでは、いくつかコストの例を示します。

コストは、サーバー費用とガンジスライセンス費の2つを考えます。

サーバー費用

例1:余っているPCにLinuxを入れてローカルのサーバーにします。
機器代は無償です。日々の運用の電気代がかかります。
例2:中古のPCを購入し、Linuxを入れてローカルのサーバーにします。
HDDはSSDに交換して、速度を上げます。
機器代として、約2~3万円です。日々の運用の電気代がかかります。
例3:中古のMac miniを購入し、ローカルのサーバーにします。
SSDを外付けにし、速度を上げます。
機器代として、約4~5万円です。日々の運用の電気代がかかります。
例4:クラウドサービスに契約します。(お勧め)
例えば、さくらのVPSは9,680円/年(税込・1Gのプラン・データ転送量無制限・2024/10時点)で利用できます。電気代もかかりません。

また、デスクトップPCをサーバーにするなら、無停電電源装置(UPS)を利用するのが、お勧めです。停電・瞬停(瞬時停電)に対応できます。

ガンジスライセンス費

ガンジスライセンスは、ライセンス数(1ライセンス2台)によって変わります。

  • 1ライセンス(2台まで) 5,800円/年(税込)
  • 2ライセンス(4台まで) 11,600円/年
  • 3ライセンス(6台まで) 17,400円/年
  • 4ライセンス(8台まで) 23,200円/年
  • 5ライセンス(10台まで) 29,000円/年