起動
1 | sudo systemctl start postgresql-15 |
PostgreSQL データベース サーバーを起動します。
1 | sudo systemctl enable postgresql-15 |
Linux起動時に PostgreSQL が起動するようにします。
1 | sudo systemctl status postgresql-15 |
これは確認用です。postgresqlサービスの状態を確認します。設定には不要ですが、問題がないか確認しましょう。
Linuxのユーザーの「postgres」のパスワードの設定
1 | sudo passwd postgres |
Postgresqlデータベースをインストールすると、「postgres」という名前のLinuxのユーザーが自動的に作成されます。
そのパスワードを設定します。
参照
データベースロールの「postgres」のパスワードの設定
1 | su – postgres |
パスワードを設定すると、Linuxユーザー「postgres」にログインする時に、パスワードの入力がもとめられます。
1 | psql -c "ALTER USER postgres WITH PASSWORD 'your-password';" |
PostgreSQLのデータベースロールの「postgres」のパスワードを設定します。
your-passwordの部分に、パスワードを指定して下さい。
留意点
Linuxユーザーのpostgresと、データベースロールのpostgresがあります。それらは異なるものです。
データベースへの接続
次は、データベースを操作する際のコマンドです。PostgreSQLをインストールする際に、行う必要はないです。
1 2 | sudo su - postgres psql |
psqlを終了するには、次を入力します。
1 | \q |
ポートをデフォルトの5432から、他の番号(例:54322)に変更していた時は、
1 | psql -p 54322 |
参照
psql PostgreSQLの対話的ターミナル