postgresql.confを設定

2種類の設定ファイルを、vi というエディタで編集します。 Windowsユーザーにとっては、操作方法がかなり異なるため、慣れる必要があります。

 

まず、1つめ目のpostgresql.confを編集するために、次を入力します。

 

 

設定ファイルが表示されます。

iキーを押して、入力モード(Insert)にします。解除する時は、Escキーを押します。


 

参照

サーバが監視する TCP/IP アドレス

を追加

暗号化通信(SSL)(行う場合)

SSLの欄で、次のようにコメントをはずし、値を設定します。

コメントをはずし、

ssl = onにする

ssl_ca_file = 'root.crt' にする。

#ssl_crl_dir = '' は、コメントのままで良いです。

参考

Step 6: Configure PostgreSQL to use SSL

ポート変更(行う場合)

デフォルトのポートは、5432ですが、それを変更する場合、

#port = 5432

となっているのを、

 

 

のように変更します。

ポートを変更した場合は、ポート開放も、変更した数値に合わせます。

 

ファイルを保存する

保存する前に、下に、 -- INSERT --と表示される場合、ESCキーを押して、解除します。

 

INSERTが表示されていない状態で、

 

:wq

 

と押して、Enterキーを押します。

 

"/var/lib/pgsql/15/data/postgresql.conf" 658L, 22814C written

と表示されて、ファイルが保存されます。

参照