例:複数 – 複数

複数 - 複数の例です。

 

例えば、次のようにしたい場合、複数 - 複数の関係を利用します。

お店がイベントをします。イベントは、継続して開催するので、複数です。

そのイベントに参加する個人を登録します。

 

イベントのリスト

 

イベントのコンビ画面

イベントの詳細と、個人のリスト。

 

 

複数 - 複数の子にする記録をチェックして、設定する。

 

 

表示セット

  • 情報タイプFで、表示セットを新規作成する。
  • コンビ画面レイアウトは、詳細+リスト下にする。
  • メインウインドウで、追加・削除・表示にチェックする。

 

表示用語を設定

テーブル「イベント」

  • 情報タイプFで、テーブルを新規作成。
  • 表示セットを、イベント 表示セットにする。

 

 

テーブル「イベント」の複 - 複に、テーブル「個人」を追加

テーブル「個人」

個人の記録から、イベントの記録を処理するには、

複 - 複 の親に、テーブル「イベント」を追加します。

個人の記録から、イベントの記録を参照する必要が無いなら、この設定は不要です。

備考

参加人数は、スクリプトで算出します。

 

表示用語の共通設定のプロパティで、読み取り専用にします。
用語詳細のスクリプトで複数 - 複数の親(個人の記録)のカウントを計算します。