Ver 1.5以降の、販売管理のデータベースを利用します。
明細の記録
分類の運用
分類(連動)
分類フィールドです。転記した後、分類の名称が変わった場合、これも変更されます。
分類(転記)
テキストフィールドです。転記した後、分類の名称が変わっても、変更されません。
どちらかのみ利用しても良いですし、同時に両方を利用しても良いです。
- 請求書を確定した時点での明細の内容は、変更するべきではありません。確定した時点での明細には、分類(転記)を利用します。
- ガンジス顧客で検索する範囲の利用なら、分類(連動)を利用するのが便利です。
表示用語
商品選択ボタン
参照する記録の画面を表示
1 | Ganges.Utils.SelectorUtils.ShowReferenceInfoSelector(p.InfoF, "商品"); |
「記録を参照し、呼び出し元の記録に反映する」画面を表示します。
- p.InfoF この商品選択ボタンが配置されている明細の記録(p.InfoF)
- 商品 商品テーブル。参照する記録の画面のテーブルの名称
数量のセルにフォーカスをあてて、編集状態にする(Ver1.6以降)
1 | Ganges.Utilities.FlexGridUtils.SetCursor(p.InfoGridModel, p.Object1, "Int1"); |
- p.InfoGridModel 商品選択ボタンのあるリスト
- p.Object1 商品選択ボタンのコントロール
- Int1 数量。TermNameで指定
スクリプトでは、ShowReferenceInfoSelectorの後にあるので、商品選択画面を閉じた後に実行されます。
数量
用語にデータをセットする時に、スクリプトを実行します。 にチェック
1 2 3 4 | p.InfoF.Num4 = p.Value is not null && p.InfoF.Num1 is not null ? ((int)p.Value * p.InfoF.Num1) : null; //税抜金額 p.InfoF.Num5 = p.Value is not null && p.InfoF.Num1 is not null && p.InfoF.Num3 is not null ? ((int)p.Value * p.InfoF.Num1 * p.InfoF.Num3) : null; //税額 p.InfoF.Num6 = p.Value is not null && p.InfoF.Num2 is not null ? (int)p.Value * p.InfoF.Num2 : null; //原価 return p.Value; |