(Ver 2.1以降の機能です)
- Wordファイルのみ出力します。
- 1つの記録に、1つのWordファイルが対応します。
- 差し込み印刷は行いません。
差し込み印刷との比較
- 少数の記録を印刷する時に利用すると良いです。
出力した複数のWordファイル毎に、修正できます。
もっとも、差し込み印刷でも、個々のドキュメントの編集をすると、個別の記録毎に編集できます。ただし、ファイルは1つです。- 出力したファイルを、顧客毎に保管しておくのに便利です。
設定方法
- 書類設定で、出力方法を、Wordに出力に指定します。
- テンプレート用のWordファイルを作成して、書類設定にファイルを配置します。
例
- 名称 はがき(Wordのみ)
- テンプレートのファイル 郵便はがき横(Wordのみ).docx
次は、テンプレートのファイルを保存して開いたものです。
<<Text70>> → 郵便番号
<<Text75>> → 印刷住所
<<Text76>> → 印刷宛名
<<Text77>> → 印刷連名
は、記録から変換されます。
<<自_郵便番号>>
<<自_都道府県>><<自_市区町村>><<自_住所1>>
<<自_住所2>>
<<自_団体名>>
<<自_役職>> <<自_氏名>>
は、置換用語設定により、変換されます。
記録から変換する式
- << >> で囲みます。
- <<>>の中は、次のような式を配置します。
- Text1
- OneA.Text1
- ManyBs[0].Date1
- ManyManyAs[12].Text1
- PMany.Text1
- POne.Text1
- PManyManyAs[12].Text1