ガンジスCTI Proで出来ること
- 電話を取る前に、誰からの電話か分かります。
- E-mailやLINEに通知できるので、外出している時でも、誰から電話があったか分かります。
- ガンジス顧客マネジメント Pro を起動せず、ガンジスCTI Proのみで顧客情報を表示することも出来ます。
- 他のアプリケーションと連携出来ます。
- 電話着信を他のPCと共有できます。
ポップアップ
電話の着信があった時に、画面にその顧客情報をポップアップで表示できます。
ポップアップにはボタンが設定されているので、顧客情報を表示したり、住所を地図で表示したり、電話番号を検索したりすることができます。
既に住所録がある場合
住所録ソフトから出力したCSVファイルをガンジスCTIで直接読み込めます。
もっとも手軽にCTIを始めやすい方法です。
参照:外部ファイル(指定)
外部通知
電話の着信があった時に、外部に通知する仕組みです。
例えば、LINEに通知できますから、外出先でも、誰から電話がかかったのか、分かります。
迷惑電話対策
迷惑電話の番号に登録すると、[迷惑電話]と表示されるので、電話に出る必要がなくなります。
他のアプリとの連携
- Google コンタクト
- kintone
- FileMaker Pro
のような、アプリ・Webアプリと連携して、顧客データを表示できます。
サーバー通知・受信
電話機器を接続したPCを、サーバー(Linux/Windows Server/Mac)に接続して、サーバーから、複数台のPCに着信情報を配信できます。この場合、電話機器との接続は、1台のPCだけでOKです。
参照:サーバー通知・受信
利用するための条件
CTIを利用するには、原則、
- ナンバー・ディスプレイ のサービスの契約
- 対応する機器
が必要です。
また、ブラステル050Freeでは、インターネットに繋がってさえいればOKです。
ひかり電話の場合
NTTひかり電話(ビジネスホンで無い場合)で、使っている機器が対応しているなら、他の機器は必要ありません。簡単にできる方法です。例えば、 RT-500MI(ひかり電話対応ホームゲートウェイ・ひかり電話対応機器・ひかり電話ルーターと呼ばれます) を利用しているなら、ガンジスが自動的に設定を行うことができます。
対応していない機器をお使いの場合、NTTに交換を申し込めば対応する機器に交換できます(手数料が発生します)。ガンジスでも、以前は、PR-S300NEという機器を利用してましたが、これは対応していなかったため(後で分かりましたが、対応していました)、RT-500MIに交換してもらいました。
参照:ひかり電話との接続設定
アロハND6/アロハND5を利用する場合
- ナンバーディスプレイアダプタのアロハND6/アロハND5(日興電機製作所)に対応しています。
- ビジネスホンの場合、アロハNDを、電話機器のアナログ回線に接続して、利用します。
ビジネスホン・光でんわ・ISDN回線など、使用する電話機に左右されません。 - アロハND6を購入する前に試してみたい、という方には、ガンジスが無料で機器をお貸しします(2週間)。送料はご負担下さい。お問合せフォームから、ご連絡下さい。
一部のビジネスホンには対応できないようですので、前もって利用できるかどうか確認すると良いでしょう。 - アロハND6が接続できた機器(ガンジスで確認がとれた例)
- USENと電話の契約をして、電話料金の支払いをUSENにしている場合:実際は、NTTひかり電話の代理店なので、NTTひかり電話を利用している場合があります。その時は、アロハND6を利用できるようです(実例あり)。