データベースのデータをバックアップする。復元する方法を解説します。
ガンジス顧客を起動時か終了時に自動的に、バックアップをとるのをお勧めします。
バックアップ
- 設定>各種設定>バックアップで、バックアップフォルダを指定しているときは、そのフォルダにすぐにバックアップファイルを作成します。
- バックアップフォルダを指定していないときは、名前を付けて保存するダイアログを表示します。
名前を付けてバックアップ
- 名前を付けて保存するダイアログを表示し、保存できます。
バックアップファイルの種類
- BACKUPファイル 通常はこれを利用します。
- SQLファイル 開発者向けです。
- TARファイル 開発者向けです。
復元
バックアップファイル(backupファイルのみ)から、データベースのデータを復元します。
留意点
ガンジス顧客のメニューから、バックアップ・復元を行うには、
サーバー設定>その他>フォルダパスの設定が必要です。
- pg_dump.exe バックアップ用
- pg_restore.exe 復元用
を利用するので、それら実行ファイルが配置されているフォルダを指定します。
フォルダパスのデフォルトは、
1 | C:\Ganges\PG15\App\PgSQL\bin |
です。
バックアップ・復元する別の方法
pgAdminなどの、PostgreSQLを操作するアプリを利用して、バックアップ・復元もできます。