小さなことも含めて失敗した事柄を記録し、振り返ることで、失敗を減らすことが出来ます。
「ミスを書き出す、つまり、フィードバック・システムを作ることによって、チームのミスは大幅に減った。効果は即効性があり、(・・・)チームの手術中の過失率は最初の一年で激減した。」(『Learn Better 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』アーリック・ボーザー /著・英治出版 p.144)
提供した製品・サービスでの失敗、顧客対応での失敗を記録します。業種によっては、ミスを分類し分析すると良いです。失敗から学び、自身の成長に繋げるには、記録をして振り返るのが効果的なのです。
ヒヤリ・ハットを記録することも同じです。
を参照して下さい。
ガンジス顧客管理での記録の例
ガンジス顧客管理の記録に「失敗したこと」の入力欄をつくり、そこに記載していくことで、振り返ることができるようになります。また、一覧にできます。
そうした記録の例をここで示します。
成功したこと
私の考えですが、成功したことも振り返ると良いような気がします。
ですので、同様に「成功したこと」の入力欄を作成し、記入すると良いかもしれません。