概要
それぞれの家団体の記録に紐付けられたフォルダを、エクスプローラーで開くことができます。
フォルダには、テキストファイルや、Excelファイル、画像など、それぞれの家団体に関連するファイルを配置することを想定しています。
考え方
- ファイルを、直接、ガンジス顧客管理に登録する機能を追加することも考えられますが、経験上、エクスプローラー以上の操作性は達成できません。特に写真や画像は、際限なく増えていきますから、保管しているフォルダを開くのが最適な運用方法だと考えます。
- 顧客ごとに関連するファイルを、1つのフォルダから参照できるようになると、他を探す必要がなくなります。
フォルダパス・フォルダ名の指定
- 家団体の項目を指定して、フォルダパス・フォルダ名を指定することができます。
- 初期設定では、
<<50音ひらがな>>
<<No>> <<名前>> <<名前フリガナ>>
としています。
フリガナ・ふりがなの最初の文字のフォルダ以下に、No+名前+フリガナ フォルダを作成されます。
- 改行ごとに、その項目でフォルダが作成されます。
- 顧客を50音順で分類する必要が無いのでしたら、
<<No>> <<名前>> <<名前フリガナ>>
とだけ、しておけば充分でしょう。
- ファイルやフォルダ名に利用できない文字は、_ に置き換わります。
- 置換できる項目一覧(団体)を参照して下さい。
ショートカットのフォルダも開く
フォルダの中に、ショートカット(フォルダへの)があれば、ユーザーフォルダを開いた時に、同時にそのショートカットのフォルダも開きます。
複数のデーターベースを切り替えて利用する場合
例:
データベース1
<<50音ひらがな>>
<<No>> <<名前>> <<名前フリガナ>>
のように、フォルダ指定に、任意の名称のフォルダ(データベース1など)を含めます。
フォルダ指定の項目は、データベース毎に設定されますから、データベースを切り替えた場合、フォルダがデータベース毎に切り替わります。
フォルダ名の仕様
家団体のIDを最後につけます。このIDでフォルダが同じかどうかを判断しています。
Noや、代表姓名が変更になった場合、次にフォルダを開くと、自動的にフォルダ名が変更されます。