ここでは、PostgreSQL 10のインストールを行う方法と、データベースの初期化を解説します。
CentOSへ、管理者としてのログイン
![](https://ganges.pro/wp-content/uploads/2019/02/20190221fig4.png)
- login:と表示されたら、 root と入力して下さい。
- Password:と表示されるので、OSをインストールした時の、管理者パスワードを入力。ここでは、 root+-987 です。入力した文字列は表示されません。
![](https://ganges.pro/wp-content/uploads/2019/02/20190221fig5.png)
PostgreSQL 10をインストール
1 | sudo yum -y install https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/10/redhat/rhel-7-x86_64/pgdg-centos10-10-2.noarch.rpm |
を、コピーして、ペーストします。(Shift+Insertキーでペーストできます。)
![](https://ganges.pro/wp-content/uploads/2019/02/20190221fig6.png)
Complete!と表示されたらOKです。
次に、
1 | yum -y install postgresql10-server |
と入力
![](https://ganges.pro/wp-content/uploads/2019/02/20190221fig7.png)
Complete!と表示されたらOKです。
インストールされたかの確認
インストールされたかどうかを確認するには、(しなくても良いです)
1 | /usr/pgsql-10/bin/postgres --version |
とします。
![](https://ganges.pro/wp-content/uploads/2019/02/20190221fig8.png)
バージョン 10.7がインストールされていることが分かります。
データベースを初期化
次に、データベースを起動できるように初期化します。ガンジスが行う初期化ではありません。
1 | export PGSETUP_INITDB_OPTIONS="--encoding=UTF-8 --no-locale" |
1 | /usr/pgsql-10/bin/postgresql-10-setup initdb |
![](https://ganges.pro/wp-content/uploads/2019/02/20190221fig10.png)
Initializing database ... OK
と表示されたら、OKです。