postgresql.conf を設定する
2種類の設定ファイルを、vi というエディタで編集します。 Windowsユーザーにとっては、操作方法がかなり異なるため、慣れる必要があります。
CentOS 7,8 共通です。
まず、1つめ目のpostgresql.confを編集するために、次を入力します。
1 | vi /var/lib/pgsql/10/data/postgresql.conf |
という画面が表示されるので、カーソルキーで下に移動すると、
という箇所があります。
1 | listen_addresses = '*' |
を追加します。
さらに、同じファイルで、暗号化通信(SSL)のための設定を行います。
下のところに、次の箇所があります。
ssl = on にします。
ポート変更(行う場合)
デフォルトのポートは、5432ですが、それを変更する場合、
#port = 5432
となっているのを、
port = 54321 のように変更します。
ポートを変更した場合は、ポート開放も、変更した数値に合わせます。
ファイルを保存する
保存する前に、下に、 -- INSERT --と表示される場合、解除する必要があります。そのためには、ESCキーを押します。
INSERTが表示されていない状態で、
1 | :wq |
と押して、Enterキーを押します。
"/var/lib/pgsql/10/data/postgresql.conf" 658L, 22814C written
と表示されて、ファイルが保存されます。