CentOS 7,8 共通です。
pg_hba.confの編集
2つ目の設定ファイル、pg_hba.confを編集します。
1 | vi /var/lib/pgsql/10/data/pg_hba.conf |
と、入力します。
という画面が表示されるので、カーソルキーで下に移動します。
INSERTキーを押して、編集モードにし、次の箇所に、追記します。
1 | hostssl all all 0.0.0.0/0 md5 |
を、追加します。
ESCキーを押して、INSERTモードを解除します。
1 | :wq |
と押して、最後にEnterキーを押すと、保存して編集を終了します。
"/var/lib/pgsql/10/data/pg_hba.conf" 90L, 4315C written
と表示されたらOKです。
2種類の設定用ファイルの編集はここまでです。
ポートを開放する
Cent OS 8では、
1 | systemctl start firewalld |
を実行します。
ポート番号は、ここでは5432を開けることにします。
1 | sudo firewall-cmd --permanent --add-port=5432/tcp |
1 | sudo firewall-cmd --reload |
successが表示されたら、OKです。
ポート番号を変更していたら、その番号にします。
Cent OS8では、次も実行して下さい。自動起動を行います。
1 | systemctl enable firewalld |
空いているポートの確認
空いているポートの確認ができます。しなくても良いです。
1 | firewall-cmd --list-all |
ports: 5432/tcp が表示されて、5432が利用できることが確認できます。
ポート番号を変更していたら、その番号が表示されているか確認して下さい。