筆ぐるめからインポート

概要

住所録ソフトの筆ぐるめのデータをインポートする方法です。

ガンジスでの準備

インポート前に、ガンジスのデータをバックアップして下さい。

筆ぐるめでの準備

住所録をバックアップし、できる限りデータを整理して下さい。

  • 不要な記録を削除
  • 郵便番号を入力など

 

 

 

 

 

  1. 住所録を選択します。
  2. 住所録データ書出をクリックします。
  3. ContactXMLの形式を選択して、OKをクリックします。
  4. ファイル名を入力して、保存して下さい。

 

インポート実行

 

 

ツール>インポートから、インポート画面を開き、筆ぐるめのインポートを実行して下さい。

筆ぐるめから出力したXMLファイルを選択します。

 

インポート途中でエラーが発生する場合

筆ぐるめの不具合で、XMLファイルが仕様通りに出力されない場合があります。

そのファイルを読み込もうとすると、エラーが発生します。発生する箇所の行を修正するか、削除し、データインポート後に、ガンジスでの記録を適宜直して下さい。

実際に入力した住所と出力した住所

筆ぐるめ27で確認したところ、XMLファイルでは、都道府県・市区町村・町域を、郵便番号に一致したデータを出力していると思われます。そのため、実際に入力されている住所と異なることがあります。

例えば、町域に、「(以下に掲載がない場合)」などの出力がされる場合もあります。

 

ガンジスにインポートした後、ガンジスからデータを出力し、元々の入力したデータと比較して不具合が無いか、確認すると良いでしょう。

 

意図しないデータの例

XMLファイルに出力する際、住所に空白があると、郵便番号に一致すると認識されず、Othersに、意図しないデータが出力されることがあります。画像の例では、Othersには、1-1-1となってほしいのですが、そうではなくて、「京都市 左京区1-1-1」となっています。

インポートにかかる時間

PCの性能にもよりますが、2000件程度の記録で、約15分が目安です。件数が増えると、かかる時間は比例せずに増えていきますから、増えれば増えるほど、時間がかかります。分割して記録をインポートした方が速くなります。