固定客が増えていく記録の例

 

履歴に残していく記録の例です。実際にガンジスを利用している自坊のお寺でも、同様の内容を記載しています。それをアレンジして、珈琲豆焙煎店を想定した記録例を作成しました。

この記録にあるような顧客との交流を通して、新規客が固定客になっていきます。

 

  • ニュースレターは、交流のためのツールです。珈琲の淹れ方教室を開催します、とのチラシではなく、ニュースレターに、これこれこういう考えで淹れ方教室を行います、と店主の思いを伝えることで、反響が高まります。
  • 珈琲の淹れ方教室は、顧客体験型のイベントです。顧客が参加できる催しは、交流が深まります。
  • 顧客の喜びの声(イベントの感想)をアンケートなどで貰い、それを次のニュースレターに掲載するようにします。イベントの良さの説得力が高まり、ニュースレターの原稿も増え、また掲載した顧客にとっても喜ばれる、という幾つもメリットがある方法です。
  • イベントの反省も記載することで、次回の改善に繋がります。
  • 顧客との会話の内容を記録し、次回、顧客が来店した時に、どのような話をしようかと事前に準備しておくと、顧客と会ったときに話がしやすいです。記録しなくても、全ての顧客との会話の内容をきちんと覚えておくことが出来る、スタッフ間で共有できる、というのなら、記録をしなくても良いでしょうが、それは出来ることでありません。相手のことを覚えておく、というのは相手を尊重することです。よく会う友人とは、お互いによく知っていますから話が弾みます。友人と同様に、たまに会う顧客と話を弾ませ交流を深めるには、記録が役に立ちます。

 

交流は、自然となるものでは無く、意識的に行わなければ発生しません。そして、友人と交流を続けるように、顧客との交流を続ける為には、その交流の内容を文章にし記録に残します。そのメリットは大きく2点です。

  • 文章を書く中で、交流の内容を検証し改善点を見つけ次に繋げることが出来ます。
  • 顧客の事柄を記録することで、顧客を尊重することに繋がります。

これを、積み重ねていく中で、交流が深まり、顧客が固定客になっていくわけです。