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ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男2019.1.31

ほとんど主役のチャーチルがしゃべっている映画ですが、引き込まれて観てしまいました。勇ましい音楽もあり、戦意発揚の映画になっているとも言えます。戦争シーンはほとんど無いのに、迫力があります。


様々に勉強となる映画です。当時のイギリスの国力では、ドイツに勝てない、負けてしまう、という恐怖があったというのが分かります。なるほど、そうだったんだ、だからこそ、宥和政策をとったという側面もあったのですね。植民地に関する価値観は、今と違うというのも分かります。イギリスの議会の討論は、伝統の上にあるものだと思います。日本の国会ももっとお手本にしてもらいたいものです。